かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

ドライヴ

 こんばんわ、かりんとです。昨日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。今日は酔っています。取引先との飲み会がありまして。ブログはササッと更新します。だって眠いから。

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 たしかコレも香川県高松市にあるソレイユという映画館で鑑賞。主演はライアン・ゴスリング。監督はニコラス・ウィンディング・レフン。どちらの名前もこの映画で初めて知りました。

評価:☆☆☆☆(五段階評価中)

 うん、面白かったよ。こういうの好きです。ただ、絶賛ってところまでは。

 とにかくカッコイイ映画なんですよ。ホント、映画の雰囲気はサイコーです。ただ、ストーリーとか聞かれると、そんなに記憶に残っているワケでもなく。

 ライアン・ゴスリングから強さがあまり感じられないんだ。ドライビングテクニックは卓越してるのでしょうが、その他に光るモノがないように見えました。

 ずっと楊枝をくわえてニヤニヤしているのも原因かと。若い人妻に好意を寄せるのですが、ニヤニヤするだけで終盤まで行動には移しません。途中で「もしかして童貞?」と心配したぐらいで。

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 もうちょっとこう、アクションに目新しい何かがあれば良かったのですが。ちょっとエグいシーンもあるにはあるんだけど、そこまでインパクトはなかったなぁ。

 合う人にはドンピシャな映画じゃないかと思います。色々なところがカッコ良すぎるのだけど、何かが足りない映画だとオレは感じました。雰囲気は『アウトロー』に似てるような。あっちはここまでカッコ良くはないけど、この映画よりずっと面白かったです。語るのが難しい映画だなぁ。オススメではあるんだけどねぇ(ー ー;)