こんにちは、かりんとです。最近、意図しないオナラが出るようになりました。無意識に、しかもナチュラルにオナラが出ます。それこそ、息を吐くようにオナラが出るの。加齢でしょうか?いや、それを超えたヤバイヤツかもしれません(・ω・`)
映画『グラン・トリノ』から四年ぶりのクリント・イーストウッド主演作品になります。アレ?『グラン・トリノ』を撮った後に俳優業は引退って言ってなかったっけ??
何かね、この映画の監督をしたロバート・ロレンツがイーストウッドの弟子みたいな人でして。「お前がやるっていうなら、出てやらないとな。」てな感じでの出演だとか。イーストウッドの男気が発動です。
評価:☆☆☆(五段階評価中)
この映画をざっくり説明すると「逆マネーボール+お互い疎遠だった親子が理解しあっていく系アメリカン映画」です。ワケわかんない?たしかに映画『マネーボール』を観ていないとわからないですね(´・ω・`)
(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
急に過去のトラウマ話を始めてキレてみたり、あのときにこういう事情があったんだと語り始めて仲直りしたり。そんなよくある親子のドラマを、相変わらずの頑固オヤジっぷりのイーストウッドに、アラサーという設定なのに可愛げたっぷりなエイミー・アダムスがイイ感じに演じています。
このときのエイミー・アダムスって38歳なんだね。全然そんな風に見えなかったなぁ。31歳のジャスティン・ティンバーレイクと比べても、全然年上に見えなかった。カワユスです(*´Д`*)
映画としてはね、話の持っていき方とかはアレな部分がいくつもありましたが。退屈な映画と酷評するブログもあったけど、オレはそこまで退屈には感じなかったなぁ。というか、その退屈感がいいの。このテの映画って、退屈を満喫するのが正しい味わい方じゃないかと。
うん、オレは結構楽しめましたよ。みんなで野球観戦しているときのお祭り感がイイネ。「野球だ!さぁ、みんなで楽しもう!」みたいな雰囲気がとても良かったです。いい映画だ!と言い切ることはできないけど、観てソンは全くしない映画だとは思います。時間があれば、ぜひ。