かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

 こんばんわ、かりんとです。このブログでは映画の評価をしていますが、悪い評価の作品が少ないような気が。まぁ、事前に情報を得て、地雷を踏まないように気をつけて映画鑑賞をしていますから。でも、たまにはボロカスに批評する内容もないとツマンナイだろうね。とはいえ、面白くない映画は観たくないモンで(・ω・`)ゝ

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ダンサー・イン・ザ・ダーク(Blu-ray Disc)

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 もう15年以上前の映画になるんじゃないかな?最近になって、やっとこさ観ました。DVDは持っていたのですが、何故か放置プレイでして。ちなみに女房はもう三回は観たと言ってました。

 主演はビヨーク。アイスランドの歌姫です。オレぐらいの世代の方、つまりアラフォーなら一度は曲を聴いたことがあると思います。歌姫が主役だけあってか、ときどきミュージカル調に歌って踊り出します。

評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 とても良かったです。鬱映画というけど、そこまででもなかったような。ビヨークが笑っているシーンが多かったせいもあるからでしょうか?そんなに暗い映画には感じなかったです。

 この映画の監督であるラース・フォン・トリアーは、だいたいこういう雰囲気の映画を好んで撮ります。鬱映画なら同じ監督が撮った『メランコリア』の方がもっと鬱屈としています。アレは映像美が素晴らしい映画です。

 ビヨークが演じるセルマについて、バカだとかキチガイだとか頑なだとか色んな意見を聞きます。女房も愚かな母だと言ってました。

 でもオレは、彼女はちっとも間違ってはいないと思うのです。これっぽっちも間違ってはいないです。人との約束は守り、相手を苦しみから解放し、息子のために全力を尽くす。差し伸べられた手を握らなかったのは、出来るだけ他人に迷惑をかけたくないから。こんな母、居るんじゃないかな?ただ、セルマはうまくいかなかっただけで。

 この監督の特長でもあるのですが、何かこう、エゲツないんですよ。もうちょっとサ、表現の仕方があるんじゃないかと。ラストなんか特にヒドイし。バギッという音を入れなくていいじゃん(´・Д・)

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 マツコ・デラックスが印象に残っている映画にコレを挙げていました。そして「これは母と子の愛の物語だ。」とも言っていました。オレもそうと思います。母の愛は強いです。オレには子供がいないのでよくわかりません。子供ができたら、こんな気持ちになるのかなぁ?

 とても良い映画だと思いますよ。観たことがない方は、一度は観ておいたほうがいい映画です。