こんばんわ、かりんとです。今日も夜中の更新。昨日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。昨日は冬至だったのですね。勘違いしていました。柚子風呂の用意はしてたのですが。
ブルーレイで観ました。ずいぶん前に購入はしていたのですが、買ったまま放置していました。そういう作品、結構あります。買ったら観た気分になっちゃうんだよね。何でだろうね(・ω・`)
今回のはジャッキー・チェンが出ているリメイクのヤツです。ちなみに、元のほうは観たことありません。大ブームになったのに。名作なのに。いつか観ます、たぶん(・ω・`)ゝ
主人公の少年役はジェイデン・スミス。ウィル・スミスの息子です。親父のウィル・スミスはこの映画の製作に関わっています。関わるというか、ウィル・スミスが息子に「おう、お前のためにベスト・キッド作ってやるぜ!」と親バカが発動されて作られたモノだとか。アメリカのセレブのムチャぶりはスゴイです。
そして、師匠役はジャッキー・チェン。寡黙な、ちょっと影のある師匠です。ジャッキーが師匠をやるのってコレが初めて?教える役というのが感慨深いです。教わる役のほうをよく観てきたオレとしては。
オレが初めて観たジャッキー映画は『ドランクモンキー・酔拳』も師匠と弟子の話。大好きな作品なのですが、当のジャッキーは酔拳はあまり好きな作品じゃないんだって。「酔って暴力を振るうだなんて最悪だね。」って言ってたそうで。ホントかな??
評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)
前置きが長くなりました。文句なしの満点です。ジェイデン・スミスもジャッキー・チェンも素晴らしい。特にジェイデン・スミス。子供ながら、きっちりカラダ作りをしているし。なかなかの逸材だと思います。ひいき目ナシですよ。
ただ、元のベスト・キッドにハマッてた人には不評のようですね。「こんなのベスト・キッドじゃない!」という声も聞くし。オレは前のを知らないからなぁ。だからとても楽しめたのかもしれません。
強いて文句を言えば、師匠の悩み事がわかりづらいコトですね。あんまり重みは感じられなかったなぁ。あと、ガールフレンド役の女の子が可愛くないのがチョット。演技は悪くないけどね。もっといいの選ぼうよ。敵役の男の子の憎たらしさがよかったから、ここはもっとキュートな女の子を用意して憎さ倍増させて欲しかったね。
まぁ、それらの不満点も微々たるモノです。とても楽しめましたよ。オレはオススメ、超オススメです!