こんにちは、かりんとです。昨日のブログに星をつけてくれた方々、ありがとうございます。
こないだの雑記で中国サッカーについて書きました。世界が何を望んでいるかを、国家はもっと真剣に考えてほしいです。そう思うと、リオオリンピックの閉会式の安倍マリオは悪くなかったと思います。でも、東京オリンピックではサムライとニンジャは出さないとね。安倍首相は早く千葉真一にオファー出しておけよ(・∀・ )
Netflixにありました。前作『少林サッカー』は観てますが、コレはまだ観てなかったので。この映画、監督・製作・脚本・主演がチャウ・シンチーです。『少林サッカー』のときと同じだよね?ちなみに『少林サッカー』に関しては最高の一言で。
評価:☆☆☆☆(五段階評価中)
前作はカンフー+サッカーでしたが、今回はカンフーのみの縛りです。「なんちゃってカンフーのグタグタ映画なんじゃね?」と思っていたので、この映画はスルーしていました。ええ、ナメてました。そして、チャウ・シンチーに関して、あまりにも無知でした。
とにかく過剰です。すべてにおいてヤリすぎです。アクションにおける正しいCGの使い方をしています。ストーリーはメチャクチャでご都合主義も甚だしいのですが、ド肝を抜かれすぎるアクションで帳消しにされてします。
それと、カンフーアクションのキレがやたらとイイなぁと思ったら、かなりのベテランカンフースターが出ていたそうで。1970~80年台に活躍していたそうな。全然わからなかったです。あと、本物のカンフーの先生がいたりと。妙なところにチカラが入っています。このおかげで、ありえない動きだけど迫力あるカンフーアクションが見られたワケですね。
まぁ、文句を言えば、先述したストーリーのメチャクチャなところですね。カンフー映画のストーリーって、まともなモノの方が少ないのですが。『少林サッカー』はベタながらもストーリーはちゃんしてましたので。
最近はチャウ・シンチー自身の主演作はないですね。裏方に専念でしょうか?『西遊記』も面白かったけど、こういうカンフーアクションがまた観たいなぁ。存分に笑えて楽しめる映画です。オススメですよ!