かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

君の名は。(IMAX)

 こんにちは、かりんとです。今回取り上げる映画、以前取り上げた映画だったり。一応、そのときのブログも貼っておきます。

ichiyos11.hateblo.jp

youtu.be

www.kiminona.com

 この前の日曜日に観てきました。女房が「まだ観てないから行きたい。」と言っていたので。どうせ観るなら、ちょうどIMAXで上映しているからソレにしよう!と。女房は初めての『君の名は。』体験ですが、オレは今回ので二回目になります。

 評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 まぁ、前回この映画を取り上げたときもこの評価でしたが。IMAXになったからといって、評価が下がるワケでもないし(・ω・ )

 えーとね、IMAXになったとはいえ、当然ながら映画の内容はまるで同じです。IMAXだと音響がバツグンにいいですね。あと、光の表現の美しさがより際立っています。チョークのホコリが立つところとか。

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(C)2016「君の名は。」製作委員会

 それよりも驚いたことがありまして。この映画、二回目に観たときのほうが面白く感じたのです。何でだろう?最初に観たときよりも、今回のほうがずっと面白く感じたのですよ。IMAXであることだけが原因ではないと思います。

 この映画の「ん?」と引っかかる部分、例えば、ほんの数年前に大災害があったことを現地へ行くまで気づかなかったの?とか、市原悦子がさんざん勿体振っておいてイザという時に役に立たないとか、手に書いた文字の内容に今頃気づくの?とか。そこらが二回目の鑑賞ではもう知っているせいなのか、そんなに気にならなかったです。なので「ん?」の引っかかりがない分、初めて観たときよりもドライヴ感が増してたと思うんですよ。そう、前回観たときよりも爽快感がありました。 

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(C)2016「君の名は。」製作委員会

 そして、前回よりもウルウルときました。観終わった後も興奮冷めやらぬという感じでした。何度も観たくなる気持ちがちょっと理解できたような。よく考えて作られた映画だと思います。

 となりに座っていた女房はガッチリ泣いていました。テレビ等で騒がれているけど大したことないだろう、とナメていたそうです。やはり「百聞は一見に如かず」ですね(・∀・ )

 とりあえず、IMAX版は必見!というほどではないですが、もう一回観てみたいなぁと思っている人はIMAX版が上映されているウチに観に行ったほうがいいかと。どうせ観るならIMAXですよ。たしか二週間限定上映じゃなかったっけ?気になる人は、早めに行ったほうがいいですよ!