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かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

ドント・ブリーズ

 こんにちは、かりんとです。

 今日のお題の映画は『ドント・ブリーズ』です。2016年に公開された映画。『死霊のはらわた』のリブート作品を監督したフェデ・アルバレスが低予算で撮ったホラー映画です。

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 コレ、北海道へ行ったときに札幌シネマフロンティアで観てきました。この映画館、結構好きです。ユナイテッドシネマ札幌よりも観やすいと思います。

 『20年に一本の恐怖の作品!』というキャッチコピーがあるとは知りませんでした。最近多いよね、◯◯年に一度タイプのアオリ文。そーいうのは総じて、大したことがないです。当たったのは橋本環奈の一発だけじゃなくて?

評価:☆☆☆(五段階評価中)

 フツーに面白かったです。B級ホラーのあるべきカタチだとは思いますが。ホラーというか、スリラーになるのかな?そこまで怖さは感じなかったなぁ。

 映画の内容をカンタンに言うと、ナメてた相手が実は殺人マシーンだった!の逆バージョンです。もうちょっと詳しく書くと「ヌルいと思われた盲目のジジイんちへの強盗が、ジジイ超強くて大ピンチ!」というお話。わかりやすいです。

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 目が見えない分、組んだら異様に強いです。軍隊で学ぶっぽい接近格闘術で強盗に入ったチンピラどもを押さえつけます。そしてストロークの短い殴り。アレが痛そうなのですよ。逃げられそうになったら、暗闇に引きずり込みます。自分が盲目なので、電気を消して真っ暗にして、相手も同じ条件にしてしまうの。そうやって、チンピラたちはドンドン追い詰められていきます。

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 ここまでの内容だと、悪いチンピラvs盲目ジジイというコトで「いいぞジジイ、もっとやれ!」となるでしょう。でもね、実はジジイに秘密がありまして。それも身勝手で鬼畜の所業なんですよ。それも、もうドン引きレベルの。どっちも悪なので感情移入ができないです。そこらのせいで、イマイチ映画にのりにくいという人も多いそうで。オレはどーでもよかったけどね。

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 そんなことよりも、オレ的な不満は別のところになりまして。ジジイが思ったほどに強くないところです。いや、チンピラどもを軽く制圧できるぐらいに強かったけどサ。もっとこう、絶望的な強さを見せてほしかったです。例えば、家中に侵入者撃退用の罠を張り巡らして、その罠にかかってチンピラたちの手足がもげていくとか。あと、仲間のチンピラが100人ぐらい押し寄せてきても全員棒術で叩きのめしてしまうとか。って、それはドニー・イェン。何かが混ざってますね(・ω・ )ゝ

 あと一つは犬。ここらもあんまり怖さがないんですよ。ヨダレ垂らして吠えながら追いかけてくるのですが、怖いというより汚らしいという感情が勝っちゃって。アレってさ、吠えながら追いかけてくるけど戯れているだけなんじゃないの?ここらも、どっかで犬が噛み付いてチンピラに大怪我させないと、恐怖を感じないですよ。

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 いくつか不満点を書きましたが、それでもフツーに楽しめる映画ではあると思いますよ。上映時間も短いから、サクッと観てサクッと楽しめます。怖さを求めて観ると拍子抜けかと。そんなに怖くないからね。オレはもっと怖さが欲しかったなぁ。まぁ、時間が空いたときに何気に観る映画でしょうね。