こんにちは、かりんとです。一昨日のブログに星をつけてくれた方々、ありがとうございます。
今日のお題の映画は『大統領の料理人』です。2013年に公開された映画。フランス大統領官邸史上初の女性料理人として1980年代に二年間、当時のミッテラン大統領に仕えたダニエル・デルプシュをモデルとした映画です。
女房がTSUTAYAでレンタルしてきた映画です。一緒に観ました。フランス映画です。なので、ここでの大統領はフランスのほう。
監督はクリスチャン・ヴァンサン。『恋愛小説ができるまで』という映画の監督でもあるそうな。観たことないけど。てか、恋愛映画は最近観てないなぁ。結婚してから、女房と一緒に観たりする?何か、こっ恥ずかしくない?(・ω・`)
評価:☆☆☆(五段階評価中)
料理が美味しそう。とにかく料理が美味しそうな映画です。お腹が空きますね。夜に観るとヤバいです。
Les Saveurs du Palais (C)2012 –Armoda Films- Vendome Production –Wild Bunch – France 2 Cinema
えっ、ストーリー?そっちのほうはあんまり。主役の料理人のおばさんがワガママというか。ガマンすることを知らないの?
Les Saveurs du Palais (C)2012 –Armoda Films- Vendome Production –Wild Bunch – France 2 Cinema
自分の思う仕事ができない場所だからって、癇癪起こしたりするのもどうなんだろう?制限された中で職務を全うすることも大事なんじゃね?まぁ、どーしてもガマンできなきゃ逃げてもいいけどサ。だから仕事を辞めて南極へ行ったんだろうね。
Les Saveurs du Palais (C)2012 –Armoda Films- Vendome Production –Wild Bunch – France 2 Cinema
そう、大統領の料理人をしているときの話と、その後の南極で料理人しているときの話が交互に映し出されます。メインは大統領の料理人の話だけどね。ここらがわかりづらいのです。「アレ?今どっちの話??」みたいな。というか、交互にする意味ってあるの?南極の話は最初か最後に寄せたほうがよかったと思うのですが。
Les Saveurs du Palais (C)2012 –Armoda Films- Vendome Production –Wild Bunch – France 2 Cinema
まぁ、ストーリーには乗れなくても、出てくる料理がとにかく美味しそうなので観ていてそれなりに楽しいかと。料理好きな人は観てみては?料理大好きな女房は食い入るように観てました。作るほう食べるほうも、料理の好きな人にオススメな映画です。