こんにちは、かりんとです。
今日のお題の映画は『マラヴィータ』です。2013年に公開された映画。久々にリュック・ベッソンが監督をすることで話題にもなった映画です。
映画館で観ました。監督はリュック・ベッソン、製作総指揮がマーティン・スコセッシ、主演がロバート・デ・ニーロ。豪華ですねぇ(・ω・ )
スコセッシにデ・ニーロにとえば、オレ的には『タクシードライバー』が出てきます。『レイジング・ブル』や『グッド・フェローズ』は観ていません。『ケープ・フィアー』は観てますね。デ・ニーロがムキムキになった映画です。結構怖かったですよ。
そのスコセッシとデ・ニーロに、オレの好きな監督でもあるリュック・ベッソンですから。観る前のワクワク感がかなり高い映画でしたね(*´∀`)
評価:☆☆☆☆(五段階評価中)
面白かったですよ。コメディですね。フツーに楽しめました。ただ、どうやらこの映画は『グットフェローズ』ネタが多いみたいです。そう、観てないんですよ。いつか観なきゃと思ってはいたのですが。と言いつつ、コレを書いている今もまだ観ていませんけどね ( ´Д`)
リュック・ベッソンが率いるヨーロッパ・コープが作った映画ですから。相変わらずのサクッと観れてサクッと楽しめるモノになってます。無難です。予告編のイメージどおりです。誰が観ても確実に楽しめます。
(C)EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION –GRIVE PRODUCTIONS
ただ、ヨーロッパ・コープ風味が強すぎて、スコセッシっぽさが感じられなかったです。あとね、リュック・ベッソンが監督なら、もうちょいクセのあるモノにするかと期待してけど。今回はおとなしかったです。ちょっとつまらないね(´・ω・`)
(C)EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION –GRIVE PRODUCTIONS
主役のロバート・デ・ニーロも良かったですが、デ・ニーロの妻役のミシェル・ファイファーも良かったです。もうババァなのに、ところどころでにじみ出るエロさがあるんですよ。そこがイイね。
(C)EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION –GRIVE PRODUCTIONS
そういや、彼女は『スカーフェイス』に出てたよね?あれも観てないです。Blu-rayは持っているのに。観なきゃいけない作品が多いなぁ(´-ω-`)
あと、ひとつ気になったことが。娘が恋する数学教師が阿部寛にとても似てました。今の雰囲気のまま若くしたような感じでしたね。ヒゲも生えています。阿部寛の顔って、世界共通のモテ顔なのかな?(´ー`)
(C)EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION –GRIVE PRODUCTIONS
まぁ、手堅く楽しめる映画ですよ。『グッド・フェローズ』は観ておいたほうがいいみたいです。オススメですよ。