かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

パシフィック・リム(日本語吹替え版)

 こんにちは、かりんとです。昨日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。

 今日のお題の映画は『パシフィック・リム』です。2013年に公開された映画。ハリウッドが作る、SFロボットアクション映画です。

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 昨日も書いたじゃないかって?今回は日本語吹替え版のほうです。しかも3Dの。メガネをかけての鑑賞しました。オレはメガネとは普段かけていない人なので、未だにネガネが慣れないです。地味に鬱陶しいです(´・ω・`)

 そのせいもあって、2Dと3Dの上映があった場合は、IMAXのときでない限り、オレは2Dのほうを選びます。でも、今回は日本語吹替え版が観たかったので。2D日本語吹替えはなかったんだ。

 日本語吹替え版は声優陣が豪華でした。主人公は杉田智和、パートナーの女性パイロットに林原めぐみ、司令官は玄田哲章、アタマおかしげなドクター二人は古谷徹と三ツ矢雄二、オーストラリアの親子パイロットの親父を池田秀一、クソ生意気な息子は浪川大輔が演じています。

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 左から、林原めぐみ、古谷徹、三ツ矢雄二、浪川大輔です。主人公の杉田智和は知らないけど、あとはみんなわかります。ワタシ、元アニオタですから(・ω・)

 玄田哲章の司令官の声がいいです。ビシッときます。さすがにここらで『風立ちぬ』みたいに庵野秀明とか選ばれたら困ります。全然迫力ないし

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 ただ、日本語吹替えの内容が。「ロケットパーンチ!」はオレ的にはイマイチでした。気合い足りてねぇな。CMみたいな「エルボーロケット!」のほうがよかったです。

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 あとね、日本語吹替えになると多国籍感が薄まるように感じました。みんなが日本語を話すからでしょうか?世界各国から人々が集結して怪獣を撃退し人類の滅亡から救う、というところに熱さがあるのですから、ソコが薄まるのはチョット。それに、主人公と司令官が日本語が流暢という設定も吹き飛びます。まぁ、ここらは仕方がないですね。

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 (C)2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LCC

 なので、吹替え版よりも字幕版を推しますね。まぁ、ここらは好みもあるでしょうが。映画の世界観を十二分に楽しみたい人は字幕版がイイと思います。

評価:☆☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 どっちにせよ、評価は変わりませんね。しかも星が6つありますし。必見の映画ですよ。いいから観ておきなさい。熱いから。観てない人はゴールデンウィークの宿題ですよ(`・ω・´)