かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

LOOPER/ルーパー

 こんにちは、かりんとです。一昨日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。

 今日のお題の映画は『LOOPER/ルーパー』です。2013年に公開された映画。ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが主演の近未来SFアクション映画です。

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LOOPER/ルーパー [Blu-ray]

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 映画館で観ました。お客さん、結構いましたね。注目作品だったのでしょうか?まだそこまでジョセフ・ゴードン=レヴィットに注目が集まってなかったと思うのですが。

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 ちなみに、この映画の監督のライアン・ジョンソンは、今年公開の『スターウォーズ/最後のジェダイ』の監督もします。前回と同じくJ・Jがやると思ってました。ライアン・ジョンソンのスターウォーズ、どんなのができるのでしょう?

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評価:☆☆☆☆(五段階評価中)

 今まで観た近未来SFとは、ちょっと手触りが違いましたね。テクノロジーは進歩しているけど外側はそんなに変わっていない、という世界観。

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Copyright 2011, Looper, LLC

 予告でもありましたが、タイムトラベルの表現が最近のSF映画と違います。予告編の動画にもあったように、ビックリするほどそっけないんです。派手な光に包まれたりはしませんし、出てくるときも光り輝きながら飛び出てきたりはしません。「アレ?何か出てきたよ。」という感じ。

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Copyright 2011, Looper, LLC

 タイムトラベルのお話となると、タイムパラドックスの問題が出てきます。タイムパラドックスとは「タイムトラベルをした過去で現代(相対的未来)に存在する事象を改変した場合、その事象における過去と現代の存在や状況、因果関係の不一致という逆説が生じること。(wikipediaより)」を言います。

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Copyright 2011, Looper, LLC

 ですが、三十年後の未来からやってきたブルース・ウィルスは「タイムパラドックスについては複雑だから聞くな!」と言い放ちます。「細けぇこたぁいいんだよ!」とばかりに。そこからタイムパラドックスについては「今起きたことが未来に影響する。」ということぐらいで、それ以上は語られません。いいのか?(・∀・;)

 この映画では、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの三十年後の姿をブルース・ウィルスが演じています。画像を見てわかるように全然似てねぇじゃねぇか!と。ただ、ジョセフが三十年かけてブルースに変わっていくシーンを観ると「アレ?意外とアリかもしれない。」と思ってしまったり。徐々に髪の毛がなくなってハゲていくあたりが悲しかったです。かくいう私もハゲてましてね。あんなにハゲを悲しませなくてもいいじゃないかと(つ∀`)

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Copyright 2011, Looper, LLC

 中盤過ぎの、エミリー・ブラントが演じるシングルマザーが出てきてから、話がゆったり進みます。そのゆったり進行でテンションがブツッと切られちゃうんだよね。前半の話の進み方がイイ分、余計に強く感じます。ここらは何とかして欲しかったです。

 ラストはフィリップ・K・ディックのSF小説にありそうなオチでしたね。嫌いじゃないです。でも、アレができるほど心改められるのかな?そう、その改心する動機が弱い気がします。まぁ、ジョセフならやりそう。惚れっぽいだろうから。って、『(500)日のサマー』のイメージを引っ張り過ぎです(´-ω-`)

ichiyos11.hateblo.jp

 ラストは好き嫌いが分かれそうです。ブルース・ウィルスが出てるけど、ダイ・ハードみたいなアクションはありません。フィリップ・K・ディックのSF小説とか好きだったら大丈夫じゃないかと。SF好きにはオススメの映画です。