こんにちは、かりんとです。5月31日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。
今日のお題の映画は『アベンジャーズ』です。2012年に公開された映画。マーベルコミックのヒーロー達が一堂に顔を合わせるアクション大作映画です。
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PlayStation Storeでレンタルをして見ました。先日、何気にアカウントを調べてみたら、8000円ぐらいチャージされたまま残っていましたので。何でだろう?とにかく、チャージされた金額を使い切るまで、レンタルする際はココにしようかと。
今って動画配信サービスがイッパイあるじゃないですか。その中でPlayStation Storeはどうなのか?かなり使いづらいです。まずね、サイト全体が重い。再生中、画像が急に荒くなることがある。音が途切れることもある。で、止まる。メニューに戻って再生し直したら続きを見ることができました。もしかすると、こちらのネット環境が悪いだけかもしれませんが、とりあえずPlayStation Storeは全く勧められませんね。
まぁ、Huluのクッソ重いのよりかはマシですが。リニューアルしてから、まともに見られたモンじゃありません。アプリのアップデートは何度かありましたが、もう直ったのでしょうか?このまま激重状態が続くなら、Huluはもう解約してもいいかも。
おっと、映画の話をしないと。今作はアイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカが一挙に登場するアクション超大作です。とにかくメンツが豪華。豪華さをアピールするあまり、やたら挑発的なキャッチコピーを付けてましたね。
このキャッチコピー、考えたのは日本の映画関係者でしょ?使おうと決めたのは誰ですか?この前のVol.2からリミックスに変えた問題といい、一体何を考えているの?そいつらはみんな打ち首にしてしまえばいいのに。
評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)
まず、言っておかなくては。オレはこの映画を見る前に、アイアンマン1・2とインクレディブル・ハルクとマイティ・ソーとキャプテン・アメリカをちゃんと見ておきました。周到な準備を行いました(`・ω・´)
「今までのマーベル映画を見てなくても楽しめますよ。」という人もいるそうですが、やはり上記の映画を全く見ずに『アベンジャーズ』を見るのは無謀です。ヘタすると二時間半、話がよくわからないまま終わってしまう可能性大です。イキナリ見ても大丈夫だなんて、明らかに罠ですよ。
TM & (C) 2012 Marvel & Subs.
ちゃんと彼らの映画を見ているから、勢揃いした時に「オオッ!」と感動が味わえるのですよ。予習は大事ですね。どーしても時間がないなら『マイティ・ソー』だけでも見ておくことを勧めます。ソーとロキが何者かがわからないと本当にキツイと思うので。
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チームものになってしまうと、目立つキャラと目立たないキャラが出てきやすいです。でも、この『アベンジャーズ』は、どのキャラの魅力も損なわず、それどころかキャラ同士のやり取りが相乗効果となって、どのキャラもより魅力的になっています。割りを食ったキャラが誰もいないというのは地味にスゴイことだと思います。
TM & (C) 2012 Marvel & Subs.
どのキャラも魅力的でしたが、その中でも良かった!と思ったのはハルクですね。マーク・ラファロに変わって正解です。マーク・ラファロの落ち着いた演技は、聡明さが醸し出されてイイですね。その聡明さが、内なる怒りが溢れ出してハルクに変身したときとのギャップをいい方向で感じさせてくれました。
TM & (C) 2012 Marvel & Subs.
しかも、今回のハルクの暴れっぷりがパワーアップしています。デッカイ魚の動きを一人で止めてしまいますし。ロキを床に叩きつけるさまは笑い声が出てしまいましたね。ちょっとハルクは強すぎじゃないです?まぁ、アレはアレでいいか。マーク・ラファロのハルク、単体の映画で見たいですね。
TM & (C) 2012 Marvel & Subs.
強いて文句を言えば、キャプテン・アメリカについてでしょうか?70年間眠っていたという設定があまり生かされていないです。新しいモノに対しての驚きとか、そういう浦島太郎現象みたいなシーンが見たかったですね。後半、敵の攻撃に対して味方に的確な指示を出していましたが、ファースト・アベンジャーでは正面突破しかしていなかったような。どこでそんなスキルを身につけたのでしょう?童貞のくせに。
TM & (C) 2012 Marvel & Subs.
これでとりあえず一区切りですよね?また時間ができたら、アイアンマン3から見ていこうと思っています。マーベルの持つ物語を作り上げていく力、スゴイですね。しばらくマーベル映画にハマり混んじゃいそうです(;´∀`)