こんにちは、かりんとです。一昨日のブログに星をつけてくれた方々、ありがとうございます。8月13日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。
今日のお題の映画は『クロニクル』です。2013年に公開された作品。高校生たちが超能力者として覚醒するSF映画です。
コレ、当初は首都圏にて二週間限定上映だったけど、人気が高かったので全国で上映されることになった映画です。地元のTOHOシネマズでも上映してたので観ました。
監督はジョシュ・トランク。今回が長編映画の初監督だそうで。このあとに『ファンタスティック・フォー』のリブート作品の監督に大抜擢されました。お金を返して欲しいと言いたくなるほどの出来の悪さだそうです。観たことないけど、そんなにヒドイのかしら?(・ω・;)
今作には高校生役としてデイン・デハーンやマイケル・B・ジョーダンが出演しています。この時点では二人とも無名の役者でしたが、一人は『アメイジング・スパイダーマン2』の悪役、もう一人は『クリード チャンプを継ぐ男』の主演と出世しています。若手の台頭ですね。アレ?仲良し三人組のもう一人は誰だっけ??
〝POV〟といわれる撮り方でお話が進んでいきます。日本語にすると主観映像というのでしょうか?わかりやすくいうと、手持ちカメラで撮ったような映像。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や『クローバー・フィールド』みたいな映像もこう言いますね。最近では『エンド・オブ・ウォッチ』もそうでした。この撮り方が今作の大きな特徴と言えるでしょう。
評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)
思ってたよりもずっと面白かったです。ここまで面白いとは思わなかったなぁ。ビックリしました。
(C)2011 Twentieth Century Fox
高校生三人が特殊な能力を身につけて、それをどんどん使いこなしていくけれど、暴走をし始めるヤツが出てきて、という流れ。90分未満の上映時間でスピーディーに展開していきます。
特殊な能力というか超能力ですね。サイコキネシスでして、その能力を使いこなしていく様子が良かったです。いいねぇ、あの高校生のキャッハウフフ感。本当に楽しそうでした。
(C)2011 Twentieth Century Fox
暴走していく理由が、ワリとどーでもいいコトなんですよ。でも、それは大人のオレたちが思えばの話であって、あのぐらいの年齢だと「世界の終わり」みたいに感じちゃうんだろうなぁ。セックスでうまくいかなかったからって、そんなに凹まなくても。40代半ばになると、硬度不足とか中折れとか若いときよりもずっとうまくいかないことが多くなるんですよ(つω`)
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これはナカナカ良い映画でした。上映時間も84分と短めで、サックリ観られました。観たことない人は、お手すきのときにでもどうぞ。超オススメです(*'ω')ノ