かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

バリー・シール/アメリカをはめた男

 こんにちは、かりんとです。

 今日のお題の映画は『バリー・シール/アメリカをはめた男』です。2017年10月に公開された映画。航空会社のパイロットからCIAのエージェントに転身し、麻薬の運び屋としても暗躍した実在の人物バリー・シールの半生を、トム・クルーズ主演で映画化した作品です。

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 映画館で観ました。平日の朝早くに。平日の朝は人が少なくてチケットもポップコーンもゆっくりと買えてイイですね(*'ω'*)

 バリー・シールという実在の人物を題材にした伝記映画となります。トム・クルーズがバリー・シールを演じていますが、実際のバリー・シールはこんな姿でして☟

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 デブじゃねぇか。トム・クルーズと似ても似つかぬ体型なのですね。別にトム・クルーズが本人に似せるために『ゴールド/金塊の行方』のマシュー・マコノヒーみたく役作りのための激太りはしていません。トムはそーいうことってしないよねぇ(・ω・`)

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 監督はダグ・リーマン。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の監督。トム・クルーズとはこれで二度目のコンビ。前作のときとは、かなりテイストの違う作品ですが、どうなんでしょう?

評価:☆☆☆☆(五段階評価中)

 えーとね、程良く面白い映画でした。「メッチャ面白れぇー、サイコー!」には至らないけど、ツマラナイというワケでもなく。

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(C)Universal Pictures

 バリー・シールのドタバタ人生が軽快なテンポで語られていきます。サクサクと話が進んでいくのです。湿っぽいシーンも考えさせられるシーンも特になく、ホントにサクサクと。

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(C)Universal Pictures

 この映画で語られるバリー・シールの人生は「コレ、マジで実話?」と思えるような内容なんですよ。もう、メチャクチャ。たしかに飛行機で行って帰ってくる仕事なら荷物を積んできたほうがお金にはなるけどね。そりゃあ、それが白い粉だったらお金めっさ手に入るけどね

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(C)Universal Pictures

 ただね、CIAの仕事を受けたりメデシン・カルテルの仕事を受けたりしたのは、本人が積極的に売り込んだのではなくて、どちらも相手側からオファーがきたそうで。なので、成り行きに身を任せたらこうなった、という感じです。だから、映画タイトルの副題に「アメリカをはめた男」とありますが、どちらかといえば「はめられた」ほうだと思います。実際、映画の終盤はアメリカにハシゴ外された状態でしたし。

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(C)Universal Pictures

 じゃあ、何でバリー・シールはこんなことを成り行き任せでやってしまったのか?たぶん、すんごいお調子者だったんじゃないかと。トム・クルーズが演じるバリー・シールは、いつも顔がにやけているんですよ。マジメな顔をしている時もありますが、基本にやけっぱなしです。このメチャクチャな状況を楽しんでいたんじゃないのかなぁ?でもね、このにやけたトムの顔がとてもチャーミングなんですよ。実際のバリー・シールも誰とでもすぐ仲良くなれる人だったそうです。ここらを表現するためにトム・クルーズのバリー・シール役だったのかもしれませんね。

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(C)Universal Pictures

 70年代後半から80年代前半のお話なので、そのあたりにヒットした音楽がガンガンかかります。あの時代の雰囲気はしっかり再現されていると思いました。クラシックとディスコの融合したような音楽は、このあたりで流行ったのね。

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 観終わった後に、何かが心に残るような映画ではないです。観て、楽しかった!以上!という映画です。なので、ちょっと食い足りないと感じる方もしるでしょう。まぁ、お腹いっぱいにさせてくれる映画ばかりというのもシンドイんじゃね?肩の力を抜いて、ダラリと観るには最適な映画だと思います。オレはオススメですよ!