かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

麦子さんと

 こんにちは、かりんとです。

 今日のお題の映画は『麦子さんと』です。2013年に公開された映画。吉田恵輔監督が構想に7年かけて作り上げた、母子の愛情を描いたオリジナル作品です。

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 映画館で観ました。主演は堀北真希。監督は吉田恵輔。実はこの時点で、吉田恵輔監督の作品は未見でした。んー、あんまりピンと来なかったんだよね(・ω・`)

 今思えば、堀北真希の最後の映画出演作品じゃないかな?ドラマではクールな役が多かったけど、こういうフツーの女の子役のほうが似合っていると思うんですよ。もっと彼女を観たかったなぁ。もったいない。でも、他人の人生にとやかく言っちゃあダメだよね( ´ω`)

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(C)「麦子さんと」製作委員会

評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 いい映画です。いい映画ですね。予告の雰囲気から感じられると思いますが、そんなに激しい展開はない映画です。飽きない程度に淡々と話は進みます。

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(C)「麦子さんと」製作委員会

 「このまま大したことも起こらずに終わりなの?」なんて思ってたんだ。そしたら、物語の終盤に差し掛かってきてからの麻生祐未の語り⇒堀北真希の涙コンボにやられました。もらい泣きです。まさしく頂戴してしまいます。周りの人たちがぐすぐすと泣いてしまいました。オレもウルウルしてしまいまいた。

 もしかしたら、今までちょっとタルめの展開はこのシーンのための引っ張りなんじゃないかと思えたりも。だったとしたら、とても計算高いです。最後に温かい気持ちになって帰ることができましたね。

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(C)「麦子さんと」製作委員会

 堀北真希の演技も良かったですが、松田龍平も良かったですね。こういう無責任なチンピラっぽい役が松田龍平には合っていると思います。

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(C)「麦子さんと」製作委員会

 最近の松田龍平って、いつも淡々とした口調で何を考えているのかわからないヤツの役ばかりじゃないですか。たしかにそういうのが似合うのかもしれないけど、そうしながらも時折グスグスと泣いたり火が付いたように激しく怒りをあらわにしたりする、そんな松田龍平も見たいのですよ。中盤の母の死で、何も言わずにグスグスと泣く松田龍平は良かったですね。

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(C)「麦子さんと」製作委員会

 とてもいい映画でした。この監督、みんなが注目するハズです。これ以外の作品は『ヒメアノ~ル』しか観てないんだよなぁ。他の作品もチェックしてみなきゃ(*´Д`)