かりんとの日記

主に映画について、たまには戯言をダラリと書きます。

ちはやふる -結び-

 こんにちは、かりんとです。3月19日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。

 今日のお題の映画は『ちはやふる -結び-』 です。2018年3月に公開された映画。2016年に公開された『ちはやふる -下の句-』の続編で、シリーズ三作目にして完結編となる作品です。

youtu.be

chihayafuru-movie.com

 映画館で観ました。お客さんは多め。若い人が多かったなぁ。オレの座席の列は、なぜか一人で来ているおっさんが多かったけど。しかも臭い(´・_・`)

 広瀬すず、野村周平、新田真剣佑などの主要キャラだけでなく、ほとんどのキャラが前作と同じキャスティングです。監督も同じく小泉徳宏。前作の『ちはやふる』から二年経っているため、主要キャストの年齢も考えて今作で完結編にすると製作に取り掛かる時から言ってましたね。ちなみに原作マンガはまだ連載中。

ちはやふる(37) (BE LOVE KC)

ちはやふる(37) (BE LOVE KC)

 

 このテのマンガを映画化したヤツによくある「原作と違う問題」に敏感な人は観ない方がいいかもしれません。でも、そこらはアタマを切り替えて観るとかサ。そうしないと、何にも楽しめないと思うよ。アラばっか探して観たって楽しくなくね?

 この『ちはやふる -結び-』の予告を観たとき、今回は映画館へ行くのはやめておこうかと思いました。かるたよりも、千早をめぐる三角関係が物語の主軸のように感じられたから。好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかなんてどーでもいいじゃないか。たしか下の句でも、おじいちゃんが死んだからどーのこーのと面倒臭いこと言ってたし。うっせー、黙ってかるたやれ!(# ゚Д゚)

ichiyos11.hateblo.jp

評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 心配しながら観に行ったのですが、全然問題なく超楽しめました。いいねぇ、マジでいい映画ですね( ´ ▽ ` )

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(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 前作の上の句と下の句を観ていなくてもストーリーはわかると思います。でも、上の句・下の句にあった場面に引っ掛けているところもたくさんあるので、上の句と下の句は絶対に観ておいた方がいいです。思わずニヤリとさせられちゃう場面がたくさんありますよ。たぶんHuluあたりでやっていると思いますので、入会金払ってでも観ておくように(`・ω・´)

www.happyon.jp

 千早をめぐる三角関係は、そんなに深掘りせずにアッサリ流していました。恋愛要素もコメディ的に挟まれるぐらいで、基本はガッツリかるたです。面倒臭い悩み事もありません。ただ、前作の二年後なので彼らは高校三年生。進路の問題に悩みますが、もうそれは仕方がない。多くの人が味わう人生の岐路ですから。

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(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 この映画を観て、改めて感じたこと。画面がキレイなのと音楽の良さです。この二つがうまく合わさって、作品全体にこの上ない爽やかさを感じさせてくれます。ときどき差し込まれるアニメーションも美しく、いいタイミングで入ってくるんだよね。主題歌のPerfumeの歌は、美しくもあり荘厳さも感じさられました。この映画にとても合っていましたね。

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 上の句の時も書きましたが、どのキャラもとても個性的で輝いているのですよ。捨てキャラなんて全くいません。新キャラも良かったですね。恋愛体質の新入部員の女の子が良かったなぁ。そこからの成長過程もベタな展開なのですが、それはそれで良かったです。まぁ、そんな魅力的なキャラでも私の上白石萌音には敵わないのですがね

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(C)2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 とても好きなんです、上白石萌音が。この映画が始まる前に流れていた『ソサエティ5.0』の広告動画にも出てまして。本編を観る前から既に多幸感に包まれたオレがいました(*゚▽゚*)

www.gov-online.go.jp

 文句を言いたいところもあります。競技かるたの戦い方について、もう少しわかりやすく説明して欲しかったです。「守りかるたを身につけた!」と言われても、今までとどう違っているのかよくわかんないです。

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(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 あと、運命戦が多すぎ。あんなに頻発するモンなの?団体戦で二人も四人も同時に運命戦なんてありえるの?しかも「運命戦は、運命じゃない。」とか「一流の選手は読まれない札がわかるようになる。」とか、遠回しに「フォースを使え。」みたいなことを言いやがるし。そこらのセリフが萎えましたね。単にオレが競技かるたをキチンと理解していないだけかもしれませんが。

STAR WARS 人生に フォースは 必ヨーダ

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 ツッコミどころがいくつかありますが、観ていてとてもすがすがしい気持ちになれる映画でした。とても楽しい映画でしたよ。時間ができたら、また上の句から順に観直していきたいですね。

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(C)2018 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 上の句・下の句を観ていない方は、今すぐにでも観て劇場に駆けつけてください。素晴らしい映画でした。超オススメです!