こんばんわ、イチカワです。Amazonアファリエイトに申し込んだら「アンタのブログ、まだ何も書いてないじゃん。そんな状態で申請されてもねぇ。」みたいな内容で断られました。まぁ、ごもっとも(´-ω-`)
では今日も映画のことを。アメリカ大統領選挙にちなんで、こんな映画を。
次の政権でこういうことがあったとき、誰もトランプ大統領を助けなかったらどうしよう?(・ω・`)
監督はローランド・エメリッヒ。主演のマッチョは誰だっけ?ジェイミー・フォックスがオバマに寄せた大統領役でした。
ローランド・エメリッヒといえば『インデペンデンス・デイ』ですね。他にも『デイ・アフター・トゥモロー』とか『2012』など。どちらも観れてませんが。ディザスタームービーをよく撮る監督、という印象があります。『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』という残念な映画については、後日ブログに書きます。
そういや、この映画と同じような時期に『エンド・オブ・ホワイトハウス』という作品も上映されていました。あの頃って、ホワイトハウスを破壊するのが流行りだったのでしょうか?
で、映画の感想を。結構面白かったです。絶賛するほどではないけど、フツーに面白かったです。
予告編では、ホワイトハウスが崩れ落ちたりクルマが突っ込んできたりと、相変わらずのディザスターなシーンがクローズアップされてますが、そのテのシーンはそんなにたくさんもないです。そのかわり、しっかりアクションを見せてくれます。ただ、ちょいと味付け薄めにも感じましたが。
ストーリーもシンプル。わかりやすいです。主人公の娘がスマートフォンを使って脳筋ぎみのお父さんに協力するあたりとかが今っぽかったです。小学生高学年ぐらいの娘だけど、今ドキの女の子って感じで。そんなに可愛くはないけど、大人っぽく振る舞おうとする、ちょっと小生意気なところとかがイイです。
「エメリッヒがダイハードっぽいのを作ったらこんな映画」という意見をよく聞きます。うん、たしかにそうかも。正直、アントワーン・フークアが撮ったヤツのほうがオレは好きです。アッチの主人公は攻撃的すぎるところが問題アリですが。
でも、万人に勧めるのなら、こちらでしょうね。安定した観やすさがあります。エメリッヒお得意のブッ壊しシーンはなかなかの迫力ですし。機会があれば、観てみてください。