こんにちは、かりんとです。6月17日のブログに星をつけてくれた方々、ありがとうございます。
今日のお題の映画は『シャザム！』です。2019年4月に公開された映画。同名のDCコミックを映画化した作品です。
映画館で観ました。お客さん、若い人が多かったような。アメコミが日本にすっかり定着してしまったような。なのに、本屋さんではアメコミをほとんど取り扱っていないよね？どーしてだろう？だいたい、何であんなに高いんだよ？関税か？
シャザム! :魔法の守護者(THE NEW 52! ) (DC)
- 作者: ジェフ・ジョーンズ,ゲイリー・フランク,中沢俊介,内藤真代
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/02/07
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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予告を観た時点で、「ああ、ビックのヒーロー版ね。」と思ってしまいました。トム・ハンクスが主演の映画ね。あれはいい映画です。観ておいたほうがいいです。何度も地上波で放映されているから、観たことある人も多いだろうけど。
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余談ですが、子供がスーパーヒーローになる系のアメコミで『スペリアー』というのもあります。マーク・ミラーが作者の。オレ的には、こっちの方が好き。いい話です(*´ω`)
- 作者: マーク・ミラー,レイニル・ユー,中沢俊介
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2015/09/16
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評価：☆☆☆（五段階評価中）
まぁ、こんなモンでしょう。予告以上の楽しさでもなく。悪くはないんだけどね。そんなにも良くもなく。あと、案の定、映画『ビッグ』がモチーフのシーンが盛りだくさんで。
子供がスーパーヒーローという大人になるんですよ。大人といえば、恋愛ですよ。大人の女性とあんなコトやこんなコトをしたりしなかったり。先ほど挙げた映画『ビッグ』とアメコミ『スペリアー』は、そーいう描写があるのですよ。今作にも匂わせたシーンがありましたが、ほとんど触れずに。子供同士キャッハウフフばかりしてんじゃねぇよ。
あとね、ヴィランがそんなに怖くない。最近の映画って、血が出ないよね。レイティングが上がるらしいから。監督がホラー畑出身で、厳しいレイティング条件の中でうまくできたといってたけど、そこまでうまくなかったと思うの。
とりあえず、観て損をしたというほどでもないので、時間があればどーそ。次は『スペリアー』のほうを映画化してほしいなぁ。スーパーヒーロー映画が飽和状態だから、ちょっと難しいかな？
