こんにちは、かりんとです。一昨日のブログに星を付けてくれた方、ありがとうございます。
また雑記です。今回は地元ネタ。
「土佐のお座敷遊びを学ぶ。」と称して、浜長という料亭に行ってました。地元の法人会の集いです。
料理もキレイで美味しいです。行く前に知人から「高いだけのお店だよ。」と言われてたけど、いやいや全然。よかったですよ(´▽`)
で、本題のお座敷遊び。土佐のお座敷遊びといえば、箸拳(はしけん)が有名。
お箸を使ったジャンケンみたいなモノ。実はオレもよくわかっていないです。ルールを教えてもらったのに。とりあえず、負けたら飲む。
そして、可杯(べくはい)というのも。
『べろべろの神様』という唄を歌いながらコマを回し、そのコマの柄が差す人がコマに描かれた絵柄の杯で酒を飲むというモノ。
器は天狗とひょっとこに写真には無いけどおかめがあります。天狗は結構な量のお酒が入ります。なかなかハードです。
そして、菊の花。天狗の杯と一緒に写っていた菊の花を使います。
お座敷の人数分の杯をお盆に伏せて、その杯のひとつに隠された菊の花を引き当てた人がお酒を飲むという遊び。
「菊の花、菊の花、開けて嬉しい菊の花。」と歌いながら、順番に杯を開けていきます。
当たった人は、それまでに開いた杯の数だけ、お酒を飲まなければいけません。
今回、参加者は16人。最後のほうで引いた人もいました。かなり大変。血を吐くルールです。
高知には『よさこい踊り』が有名ですが、座興として『しばてん踊り』というのもあります。ちなみに、しばてんとはカッパのこと。
ヘンテコな頭巾みたいなのを被って踊ります。クー・クラックス・クラン(KKK)ではありません。
芸者さん+オジサン達のしばてんのポーズ。武藤敬司のポーズとは違います。
楽しかったです。でも、結構飲まされますのでご注意。
あと、7年ぐらい前のハナシなので、今は内容が変わっているかもしれません。
高知へ来たら、ぜひ行ってみてください(*'ω'*)