こんばんわ、かりんとです。本日の更新に間に合いそうな。仕事が忙しい+インフィニティブレード3にハマってた、というコンボでして。
iTunesでレンタルして観ました。
「ナチが月から攻めてきた!」というキャッチコピー。ナチといっても声優の方じゃないです。それは野沢那智。
月の裏からナチが来るという設定といい、インパクトのあるキャラといい、観る前から期待が高かったのですが…。
評価:☆(五段階評価中)
何じゃこりゃ?まるでダメダメです。びっくりするぐらいショボイ映画でした。オレのドキドキを返せ。返せッ!ヽ(`Д´#)ノ
ナチの女伍長がボスキャラかと思ってました。彼女がナチを率いて地球をシッチャカメッチャカにすると思っていました。
(C)2012 Blind Spot Pictures, 27 Film Productions, New Holland Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
でもね、威勢が良かったのは最初だけで、何故か彼女は善玉側に流れるの。地球に三ヶ月いたら「ナチ、良くない!」とか言い出して。どーいうコトなの?それについては説明もほとんどなく。
ナチもナチで「地球侵略が本願!」とかいいながら、侵略もロクに進んでいないのに内部抗争をはじめる始末。侵略する以前の問題じゃないか。月の裏側へカエレ!! (・∀・)
グラフィックとか音楽とか、とても頑張っているみたいですが。シナリオがまるでダメです。どうやら、この映画のナチスが公開当時のアメリカを風刺していたようです。でも、全然わかんなかったです。わからなくても面白ければイイのですが、つまんないから腹が立つだけです。
正直、オススメできません。続編が作られるそうだけど、一作目がコレじゃあねぇ。そんなの作るお金があったら、ユリア・ディーツェ本人が演じるエロパロディーを作れよ。『アーンイヤーンスカイ』とか。ゴメン、言い過ぎました(´・ω・`)