かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

JUST FOR KICKS

 こんばんわ、かりんとです。年末です。仕事は忙しいですが、家庭の方はそのまんま。以前書いたように、今年は我が家は正月ナシです。正月の準備をしないと、ちっとも年越しの雰囲気を感じません。みんなが「正月だ!」と盛り上げるから、それで初めて年越しらしくなるかと。こういうイベントは、大人が頑張らないと成立しないのですよ。

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JUST FOR KICKS/ジャスト・フォー・キックス デラックス版 [DVD]

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 日本語字幕の予告が見つからなかったです。でも、映画の雰囲気は出ていると思います。

 DVDで観ました。スニーカー文化についてのドキュメンタリー映画です。これって、どっかの映画館で上映されてたのかな?

評価:☆☆☆☆(五段階評価中)

 ドキュメンタリーって、評価が難しいね。題材次第というところがあるような。

 スニーカーマニアが何人か出てきます。なかなかのマニアです。映画に出るぐらいですから、そのマニアっぷりはハンパないです。うん、かなりオカシイです。結構なキチガイです。

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 でもね、このスニーカージャンキーどもの話すコトにイチイチ共感を覚えてしまうんですよ。そう、オレもスニーカー大好きです。「スニーカーはいくつあっても足りない。」という名言の持ち主です。そして妻に白い目で見られます。なので、結婚してからはコレクションはかなり減りました。結婚って、そーいうモノですよ(´-ω-`)

 ファッションに興味が薄い人は「何このバカ達?病気なの?」と思うでしょう。うん、すごく正しいです。全くもって、反論できません。

 そう、たしかに、たかがスニーカーです。ですが、されどスニーカーです。何でスニーカーって、オレらの心をこんなに揺さぶるのでしょう?

 この映画を観たところで、その答えは得られやしません。もう、つける薬は無しでしょう。死ななきゃ治らないかもね。この映画、明らかに万人向けではないですが、スニーカー好きな人には超オススメです。きっと楽しめますよ。