こんにちは、かりんとです。
今日のお題の映画は『ザ・レイド GOKUDO』です。2014年に公開された映画。インドネシアのアクション映画『ザ・レイド』の続編です。
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iTunesでレンタルして観た記憶が。昨日書いた『ザ・レイド』の続編です。監督と主役の役者は前作と同じだったと思います。今回のはタイトルにGOKUDOと書いていますが、これはヤクザのことでして。さて、どんな風にヤクザが絡んでくるのかしら?
評価:☆☆☆(五段階評価中)
かなり厳しめに評価しました。前作とはアクションの流れが全然違います。そこがちょっとなぁ。
潜入捜査モノなんですよ。マフィアに潜入して、汚職警官をあぶり出すのが目的。ここだけを捉えると、インドネシア版『フェイク』みたいに感じるでしょうが、そんなハズがあるワケないじゃないか。
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色んな組織と抗争が始まって、結局「みんなブチ殺そうぜ!」となるという。まぁ、読めてましたけどね(・ω・`)
今思い出してみると、ストーリーの流れ自体は目新しいモノでもないような。ただ、随所に入るアクションが面白いんです。超楽しいです。
(C)2013 PT Merantau Films
ただね、アクションからアクションまでのストーリーがダルい。どうにもダルい。特にヤクザが出てくるところ。遠藤憲一と松田龍平と北村一輝がヤクザ役で出てきますが、こいつらが喋ってばかりで何もしないの。しかもボソボソ喋って聞き取りづらい。もっとハッキリ喋れや!キンタマ付いてんのか、ゴラァ!(#゚Д゚)
(C)2013 PT Merantau Films
んでもって、マフィアのカタコトの日本語も聞き取りづらい。結構ここらはストレスでした。コレってワザと?何か意味があったの?
(C)2013 PT Merantau Films
もっとヤクザには絡んで欲しかったなぁ。でも、日本人の役者で格闘アクションができる人はもういないんじゃないかなぁ。残念だよね(´・ω・`)
とにかく格闘アクション。見所はこれに尽きます。バットボーイとハンマーガール、あと終盤のメッチャ強いヤツとのバトル。最高です。今でもあの部分だけを見返したりしますね。
(C)2013 PT Merantau Films
前作と違って、142分もある映画になっています。これさ、もうちょっと短くした方がよかったんじゃない?アクション削ってストーリーもシンプルにした方が良かったかと。マフィア映画って、基本長いよね。『ゴットファーザー』シリーズや『スカーフェイス』も観なきゃいけない!と思いつつ、あまりに長いので未だに手をつけておりません。
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とりあえず、格闘アクション大好きな人は観ておきましょう。途中でタルいと思ったら、早送りしてもいいです。アクションだけを追っても問題ないかと。アクションは本当に最高だったのに。もう一度最初から観るのはちょっとシンドイ映画ですね( ´Д`)