こんばんわ、かりんとです。昨日のブログに星を付けてくれた方、ありがとうございます。こないだの『君の名は』に星を付けてくれた方、ありがとうございます。お礼を言ってなかったです(^o^;
このタイトル、未だにしっくりこないです。タイトルだけ聞いたら筋肉アクション映画を連想してしまいます。シュワちゃんかスターローンが出演していないと納得がいきません。
映画はかなりヒットしてるみたいでした。映画館で観たのですが、オレが観に行ったときも満席に近かったです。何故かカップルが多かったのが不思議。
評価:☆☆☆☆(五段階評価中)
面白かったです。なかなか笑えます。でも、泣けるようなところはなかったです。「感動の映画」と言われると、ソレはちょっと違うと思います。
首から下が動かないフィリップへの介護の大変さとか、そういうのはあんまり出てこないんです。予告編だけ観たら多そうに感じますが。映画のノリがいいので、そう感じさせないだけかもしれません。
そうだなぁ。生まれも育ちも違う二人の男が、お互いの持つ世界観というのかな?それを理解しあい、惹かれっていく映画。あらすじとしては、こんなところ?
あー、仲がいいけど、ホモくさくはないです。それとは違う、その仲の良さから出てくる多幸感がまたいいんですよ。ホント、二人でいると楽しそうなんですよ。
(C)2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP
あと、セリフのやりとりがいいんです。デリカシーのないドリスのセリフを、うまく返すフィリップ。このあたりも楽しかったです。館客から何度も笑い声が出ていました。
楽しい映画でした。単純に楽しい映画。でも、またこの二人に会いたい!というほどではなかったから満点ではないです。泣ける系じゃないから、それを期待してたら拍子抜けします。何も考えずに観て楽しんでください。