こんにちは、かりんとです。一昨日のブログに星をつけてくれた方々、ありがとうございます。
今日は漫画『デビルマン』を読んだ話を。
作者は永井豪。1972年から73年まで週刊少年マガジンに連載された漫画です。オレが生まれたぐらいに描かれた漫画なのね(・ω・ )
実はまだ読んだことがなかったです。人間と悪魔が合体した不動明が主人公、という情報ぐらいしか知りません。別に永井豪の漫画が好きというワケでもないので今までスルーしていたのですが、湯浅政明監督によりNetflixにてアニメ化されると聞きまして。
やっべ、超観てぇ。湯浅政明監督の実力は『ピンポン』『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』で十分わかっています。しかもNetflixですので、テレビや映画とは違い規制がないですから手加減なしで作れる環境です。めっちゃ期待高いです。
でも、配信は来年の春だって。しばらく先かぁ。その前に、読んだことのない原作を読んでおこう!と思いまして。
漫画の感想。コレはスゴイ。衝撃的な漫画でした。救いのない話でしたね。漫画『寄生獣』が「平成のデビルマン」と言われていましたが、寄生獣のほうがずっと緩いですね。
この衝撃、トラウマになるのもわかります。そりゃ、ファンも多いでしょう。調べてみると、スピンオフ作品も多く作られていますね。『AMON デビルマン黙示録』というOVAがYou tubeにあったので観てみましたが、グロ多すぎ。ハルマゲドン前のお話かな?無理して観るほどの内容じゃないです。
あと、実写映画もありましたね。観たことないけど、とんでもないクソ映画と聞きました。ビートたけしが「酔っ払って観るには、これ以上のものはない。」という感想を述べていました。地味に褒めているの?
こんな珍作が世に出回っているのですから、湯浅政明監督のデビルマンには否応なしに期待がかかりますね。きっとクオリティーの高い作品を必ず作ってくれるでしょう。今から期待大です。早く観たいよう!(*´∀`)