かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

青天の霹靂

 こんにちは、かりんとです。

 今日のお題の映画は『青天の霹靂』です。2014年に公開された映画。劇団ひとりが書き下ろした小説2作目を映画化した作品です。

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青天の霹靂 通常版 Blu-ray

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 映画館で観ました。大泉洋が主演。劇団ひとりも出ています。で、監督も脚本も劇団ひとり。初監督作品だそうで。そして原作も劇団ひとり。劇団ひとり無双じゃないですか。この情報、映画を観る寸前まで知らなかったです。 

青天の霹靂

青天の霹靂

 

 こんなコトをいうのもアレですが、日本の芸人が監督する映画って、評価イマイチな作品が多いような気がします。松本人志といい、品川庄司といい。ビートたけしは別格かな?でもね、実はどの監督の映画も見たことないのですよ。作品を見ずに悪口言うのは良くないね(´・ω・`)

 じゃあ、何で見に行ったのかって?当時の彼女が見たいというから。今の女房ですが。予告も短いバージョンしか見ていないし、先述のコトもあって、ハズレだったらどうしよう?とビビりながら観に行きました。

評価:☆☆☆☆(五段階評価中)

 笑いもあり、涙もあり。なかなか楽しい映画でした。ただ、後から長いバージョンの予告編を見たのですが、あの予告は見せすぎだと思います。あそこまで見たらツマンナイですよ(・ω・`)

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(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

 大泉洋のマジック、アレって全部本当にやっているそうで。たしかにカット割らずにやっているから、本当だと思います。その他のシーンも、かなり手が込んでいるように見えました。監督の劇団ひとり、恐るべしです。

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(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

 劇団ひとり、かなり勉強したのではないでしょうか?日本の芸人が監督する映画にロクな映画がないと書きましたが、海外ではそうでもないです。ウッディ・アレンもベン・スティラーもコメディアンですが、結果を残していますし。劇団ひとりも、これから期待できそうじゃないでしょうか?

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(C)2014「青天の霹靂」製作委員会

 劇団ひとりには頑張ってほしいですね。いい映画が見たいですから。って、今日のブログはやたら上から目線だなぁ(;´ω`)