こんにちわ、かりんとです。
今日は『DEVILMAN crybaby』を観たお話を書きます。
楽しみにしていたアニメです。とても楽しみにしていましたよ。どのくらい楽しみだったのかは、前のブログを参照に。
コレって、『永井豪画業50周年記念企画』のひとつだそうです。今年の一月にマジンガーZのアニメ映画が上映されたのも、さっきの企画の一環です。
ただね、マジンガーZはちょっと。アニメを観た記憶がなかったので漫画版を買って読んでみましたが、ちっとも面白くなかったです。人による、と思いますが。オレは全くダメでした。なので、映画の方もノータッチです。熱さは感じるんだけどね。
デビルマンの話に戻します。NETFLIXのデビルマンですが、もう最高の一言です。漫画版と変えている部分もありますが、あの漫画をアニメーションに見事に昇華させています。漫画版でゾワゾワさせられたシーンは、アニメ版でもしっかりと、いやもしかすると漫画版以上にゾワゾワさせられたかもしれません。
美樹の性格がかなり穏やかになっていたり、不良がラッパーに変えられたりしていますが、コレは現代版へのアップデートというコトでしょう。オレは違和感なかったですね。
美樹の弟の扱いが良い意味で酷かったです。アレもキテいましたね。かなり衝撃的でした。あーいうイヤな表現は、特撮よりもアニメのほうが感情移入しやすい気がします。
『DEVILMAN crybaby』は、漫画版デビルマンよりも話がわかりやすいと感じました。まぁ、それでも難解な点もあるでしょうが。わからなければ、何度も見直せばいいのですよ。そこらも強みの1つでしょう。
とにかくね、観たことがない人は観なさい。観やがれ。合う合わないがあるでしょうが、必ず衝撃を受けることでしょう。五月末にはソフトも発売されるそうです。あんまり過激すぎてNETFLIXが規制をかけられてもいいように、念のため買っておきます。
DEVILMAN crybaby COMPLETE BOX(完全生産限定版) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: Blu-ray
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本当にいい作品ですよ。多くの人に観て欲しいです。