こんにちは、かりんとです。昨日のブログに星をつけてくれた方、ありがとうございます。
昨日はバレンタイン・デーでしたね。結婚する前はチョコレートをアチコチでもらえましたが、結婚してからはパッタリなくなりまして。ということは、アレは義理じゃなくてソノ気があったとか?たぶん今までくれた女の子の女房への気を気遣いなだけだと思いますケド。ちなみに、結婚する前の女房からチョコをもらったことはなかったです。今はもらっているけどね。よく考えたら、なんでくれなかったんだろう?
映画館で観ました。映画『マトリックス』で有名になったウォシャウスキー兄弟、いや姉弟の監督です。今は姉妹です。お兄ちゃんが先に女の子になって、この映画の後に弟が続きました。性転換です。トランスジェンダーというヤツだったのかな?うん、よくわかんないけど、色々あったんだろうね。
ウォシャウスキーズ監督作品を観るのはマトリックス以来です。マトリックスはとても面白かったなぁ。映画館で観たけど、素晴らしかったですね。アレは何度も観てしまいます。それだけ衝撃的でした。2と3?2はまだしも、3はオレ的にはなかったことで(・ω・`)
今回のも、予告を観る限り、壮大なスペースオペラ的SFです。アクションも派手そうです。期待に胸を膨らませて観に行きました。
評価:☆(五段階評価中)
うーん、どうだろう?映像はキレイだったね。IMAX3Dで観たらスゴイんじゃないかと。まぁ、映像だけがスゴイという記憶はありますが、後はぼんやりとしか覚えていません。
えーと、たしかジュピターという主人公の女の子が宇宙の女王の生まれ変わりでウンタラカンタラと言ってました。でも、ミツバチがワンサカ集まるぐらいで、あとは大した能力とかなかったかと。なので、この娘がちっとも役に立たないんです。
(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
で、彼女が王家の一族とかいうエディ・レッドメインとその兄弟たちに三回も拉致られます。んで、傭兵のチャニング・テイタムに三回助けられます。ピーチ姫ですか?何度も助けに行くテイタムが気の毒です。
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そのテイタムも空飛ぶアイススケートで雄叫びをあげながら暴れるだけの脳筋です。【狼の遺伝子を持つ戦士】の設定でしたが、牙と爪があって嗅覚がいいという程度。微妙なヤツです。そういや、王族に逆らって翼が奪われたとか言ってなかったっけ?あれって、どうしたんだっけ?
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アクションもね、最初は「おおっ!」と思うところがありました。でも、拉致られて奪還という似たようなアクションを何回も繰り返すモンから、だんだん「またか…。」という感じになってしまいます。飽きます。かなりダルいです。
あと、悪役ね。王家の何とか3兄弟でしたね。メッチャ長生きしているワリに大したことなかったような。長生きしているクセに、全くもってインテリジェンスを感じられないヤツらなの。とても宇宙を統べる王家とは思えません。義務教育からやり直してこい!という叱りつけたいです。
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とても中途半端な映画でした。映像がスゴイだけです。オススメはしません。予告を観て、どんな映画か妄想するだけにしておきましょう。駄作ですよ。オレは注意しましたからね(´・_・`)