かりんとの日記

主に映画について、たまに戯言をダラリと書きます。

キングコング:髑髏島の巨神

 こんにちは、かりんとです。

 今日のお題の映画は『キングコング:髑髏島の巨神』です。2017年3月に公開された映画。現在も絶賛公開中です。

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  映画館で観ました。字幕2D版です。女房が観たい!連れて行け!と言うので。オレも気にはなっていたけど『チア☆ダン』のほうが観たかったです。広瀬すずもイイですが、大人になったまいんちゃんをスクリーンで観たかったので。まぁ、そんな主張は即却下されましたがね(・ω・`)

 監督も主演の俳優もよく知らない人ばかりです。知っているのはサミュエル・L・ジャクソンぐらい。もうね、完全にあのセリフ要員です。サミュエルはこんなコトがしたくて役者になったのではないと思うのですが。

 サミュエルで気になったことが。彼って、顔がバカボンの本官さんに似てない?ほら、あのお巡りさん。

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 キングコングの話に戻します。キングコングについての知識はかなり薄いです。えーと、キングコングがブロンド美女を片手にエンパイア・ステート・ビルディングに登るのを白黒映画で観た記憶があるような、ないような。

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 今回のは髑髏島というジャングルが舞台なので、元の作品みたく文明社会で暴れたりはしません。美女にもこだわりはないようです。というか、予告を観る限り、ここらにはあまり関係性を持たせていないみたいです。

評価:☆☆☆☆☆(五段階評価中)

 ナメてました。想定外の面白さです。こんなに面白いとは思いませんでした。こんなにキャッキャと楽しめるだなんて(・∀・)

 この映画、あんまり語らないほうがイイでしょう。何も知らないほど、楽しめると思いますので。ビックリするしますよ、マジで。

 まぁね、とにかくね、キングコングが暴れまわるんですよ。最初っから暴れまくり。

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(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 こーいう映画って、序盤は「この島には何か得体の知れないものがいる…。」とか言って、まずは不穏さを醸し出すじゃないですか。そんな前説はほとんどナシにキングコングが登場して大暴れです。もったいぶったりはしないんです。大盤振る舞いです。

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 で、キングコングが出てこないときは、今度はよくわからない巨大な生き物が暴れまわります。調査に来た科学者や軍人たちは容赦なく次々とブチ殺されます。「この島で人類は最弱」のキャッチコピーどうりです。

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 このアクションのわんこそば状態が気持ちイイんです。休ませてはくれません。強制的に口に放り込まれて腹いっぱいにさせてくれます。

 強いて文句を言えば、終盤のキングコングの戦い方がキレイすぎること。『パシフィック・リム』を彷彿させるようなシーンもありましたね。野生のゴリラなんですから。あまり道具を使っての戦い方はチョット。まぁ、面白かったけどね。

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 そういや、皆さんはエンドロールはちゃんと観て帰ります?今回はエンドロールがつまらなく感じても最後まで観ていてください。アレとの絡みが出ます。まさか日本のアレに寄せるとは思わなかったです。すぐわかると思いますが、一応ナイショに。

 これは本当に面白かったなぁ。もう一度観る機会があれば、次は4DXで観たいですね。超楽しそう。子供から大人まではしゃぐことが出来る映画です。超オススメです!